ずぼら充電器の特徴
4つの大きな特徴
こんな方におすすめ
3日以上車に乗らない方
自動車用バッテリーは常に自然放電や暗電流などによりバッテリーの容量が減っています。さらに一度の運転した走行距離が短ければさらにバッテリー内の電圧は低下します。
度自動車に乗ってから次に乗るまでの間にずぼら充電器をつなぎっぱなしにしておけばバッテリーを常に満充電に保ちます。
セカンドカーをお持ちの方
セカンドカーをお持ちの方も3日以上車に乗らない方同様、自然放電や暗電流によっていざ自動車のエンジンをかけようとした際にバッテリー上がりのため「エンジンがかからない」なんてことはよくある話です。乗らない間バッテリーのメンテナンスにずぼら充電器がおすすめです。
キャンピングカー、ファミリーカーの補助バッテリーをお使いの方
自動車でのキャンプやお出かけで、自動車の補助バッテリーの電力を使い電化製品をお使いの方にもずぼら充電器がおすすめです。
通常自動車用バッテリーは走行中に充電されますが、補助バッテリーの場合は自動車とは別の配線で接続されているため、充電されません、そこでお家についたら補助バッテリーにずぼら充電器をつなぎっぱになしにすることによって、次のお出かけの際も満充電状態になります。
複数のトラック、特装車を管理されている業者様
お仕事で使用されているトラックはアイドリングストップや荷降ろし、倉庫や荷降ろし先での待機など普通の乗用車よりバッテリー電力を使ってエンジンを始動し、充電しきらないうちにエンジンを切るためバッテリーの寿命を縮めてしまいます。そこで、車庫、ガレージに帰ったらずぼら充電器をつなぎっぱなしで帰宅、次の日も満充電でお仕事を始められます。
ずぼら充電器とは?
開発背景
特許ずぼら充電器は日本の大手農機具メーカーの販売する耕うん機やコンパインを購入したお客様のために開発されました。
耕うん機やコンバイン、田植機など農業用の機械は季節が限定されているため使用される期間以外の長期間エンジンをかけず放置されています、大手農機具メーカーの農業用機械を購入したお客様から「すぐにバッテリーがこわれた」など長期間放置されたバッテリーのバッテリーあがりに関する問い合わせが多数寄せられました。
そこでお客様により使いやすく、長い間購入された農業機械を使っていただくために開発されたのがバッテリー管理機"ずぼら充電器"なのです。
従来の充電器との比較
普通一般の自動充電器 | ずぼら充電器 | |
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設計思想 | 普通に地面・地上に水平に置いて使う物として、機械に内装する事など初めから考慮してない | 車体内部に搭載するか、壁面に垂直か斜めにぶら提げるか、機械の上の適当な所に置いて使う(超小型) |
耐振性 | 常識的なショック以外は考慮なし | 初めから耐振性を考慮、加速度2GXYZ3方向の振動に耐え得る。 |
周囲温度 | 常識的な温度 | -5℃~+55℃ 寒冷地用とエンジン周辺高温考慮 |
入力電圧 | AC100Vオンリー | AC85~132V (国内仕様) |
入力周波数 | 50/60Hz | 50/60Hz |
容量 | 45VA | 95VA/190VA |
定格出力 | DC12V | DC12V |
無負荷出力 | DC13.3V | DC19.2V |
充電方式 | 定電圧方式 | 定電流方式 |
定格出力電流 | 2.5A バッテリーの状態により3~1Aと変動多し | 3.2A バッテリーの状態の如何にかかわらず完璧に一定 |
充電周期 | 13.5V ON ~ 14.8V OFF 一定 | 13.15±1.0V ON ~ 15.5±1.0V OFF バッテリーの内部抵抗の増加に伴い自由に調整可能 |
重量 | 2.3Kg | 870g |
外形寸法 | W186×L135×H130 | W100×L185×H65 |
過電流保護 | ヒューズによる過電流保護切断の場合はヒューズ交換を要す | 半導体による過電流保護自動復帰 |
逆接続 | 充電しないだけ、小さなLEDが灯かないが不注意な人はそんなことに気が付かない。挟んだので充電するものと思っている。 | 充電しないだけ、大きなLEDも灯かないが同時に電子音でピーと警報するので誰でも気が付いて正しく挟み直す。 |
その他 | メーターを付ける必要がある。機械に内装しにくい形が多い | 発火などの心配は一切ない。 バッテリーを機械から降ろす必要なく、キャップも開ける必要なし |